高橋敏郎

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テンプレート:Infobox baseball player 高橋 敏郎(たかはし としろう、1980年7月19日 - )は、山形県新庄市[1]出身の元プロ野球選手捕手)。

来歴・人物

2005年には二軍でレギュラーに定着し、活躍を重ねた時期もあった。遠投120mなど肩はかなり強く[1]、パンチ力もあった。ヤクルトの捕手陣の中でも潜在能力は群を抜いており、楽天の野村克也監督も一目置いていた。楽天の岩隈投手からもホームランを放っている。しかし一軍には古田敦也がいた事や怪我もあり、出場機会に恵まれなかった。

その甘いマスクと明るさで女性ファンや小さい子供のファンも多かったが、2006年10月2日[1]に戦力外通告を受けた。

トライアウトへの参加や米独立リーグ加入なども目指したが叶わず引退[1]。野球から身を引き、2007年に発足したNPBセカンドキャリアサポートを受けて2007年4月に不動産会社大京リアルドに入社[2]

2008年には、成績優秀社員として社内表彰を受ける[1]

さらに2009年には宅地建物取引主任者資格も取得し、入社約3年で営業主任に抜擢されている。

詳細情報

年度別打撃成績

  • 一軍公式戦出場なし

背番号

  • 48 (2002年 - 2006年)

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 「セカンドキャリアの球人力」 『週刊ベースボール』2009年8月10日号、ベースボール・マガジン社、2009年、雑誌20442-8/10、92-93頁。
  2. 日本経済新聞2008年5月3日付1面の記事。

関連項目

テンプレート:ヤクルトスワローズ2002年ドラフト指名選手