高志会(こうしかい)は、かつて存在した日本の政治団体。
1994年(平成6年)、羽田孜内閣の総辞職に伴う首班指名選挙において、日本社会党委員長の村山富市に投票する方針に反発して自民党を離党し、自ら非自民勢力の首班候補となった海部俊樹を代表とするグループ。
結成メンバーに今津寛・海部俊樹・津島雄二・野田毅・野呂昭彦・保岡興治がいる。
後に政党連合・自由改革連合の母体となり、新進党に合流した(津島は新進党に参加していない)。