駒ヶ嶺駅
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駒ヶ嶺駅(こまがみねえき)は、福島県相馬郡新地町駒ケ嶺字深町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である。
駅構造
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で休業中である。以下は地震発生前の状況である。
相対式ホーム2面2線をもつ地上駅になっている。駅舎との間は跨線橋で連絡している。ホーム上に待合室がある。
のりば
駅前広場 | テンプレート:Color常磐線(下り)・代行バス | 新地・亘理方面 |
駅前広場 | テンプレート:Color常磐線(上り)・代行バス | 相馬行き |
駅周辺
駅の西側を取り囲むように住宅地がある。東側は水田地帯であり、相馬共同火力発電株式会社新地発電所を望む。
- 国道6号:当駅まで直進道路が伸びている
- 国道113号
- 相馬バイパス
- 福島県道272号原釜椎木線
- 福島県道389号相馬港線
- 相馬港
- 駒ヶ嶺郵便局
- 地蔵川
- 新地町立駒ヶ嶺小学校
- ローソン相馬新地店
歴史
- 1952年(昭和27年)7月10日 - 日本国有鉄道の駅として開業。
- 1976年(昭和51年) - 駅前商店への簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 1993年(平成5年) - 簡易委託廃止、無人化。
- 2009年(平成21年)3月14日 - ICカード「Suica」サービス開始。
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)3月5日 - 東日本旅客鉄道水戸支社が、当駅は現在の場所での復旧を発表した[1]。
当駅 - 浜吉田駅間の線路移設による復旧と同時期に相馬駅 - 当駅間の復旧も予定されており[2]、早ければ2017年(平成29年)春ごろに営業を再開予定。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color常磐線
脚注
関連項目
外部リンク
テンプレート:Navbox- ↑ テンプレート:PDFlink(東日本旅客鉄道水戸支社(2012年3月5日発表)) - 2012年5月7日閲覧
- ↑ テンプレート:Cite web