飛田本通駅
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テンプレート:出典の明記 テンプレート:駅情報 飛田本通駅(とびたほんどおりえき)は、かつて大阪府大阪市西成区にあった南海電気鉄道天王寺支線の駅で、無人駅であった。1993年(平成5年)に天王寺支線の廃止により廃駅となった。
新規旅客の開拓を見込んで商店街との交差部の踏切脇に設けられた駅であったが、今池町駅や地下鉄の動物園前駅に近く、乗降客はあまりいなかった。廃線後駅施設は撤去されたが、跡地は判別できる形で残っている。
大門通駅(おおもんどおりえき)は、当駅から数十メートルほど西に行ったところにあった。
当駅の附近にある門は、よく当駅舎の門と勘違いされるが、これはその昔、ジャンジャン街にあった大橋座の持ち主で附近一帯の大地主であった大橋氏の邸宅の跡である。
西隣の今池町駅とはわずかに300メートルしか離れておらず、ホームにいながらにして今池町駅が見渡せた。
歴史
駅構造
- 駅舎はなく、ホームは旧下り線の線路上に設けられた簡素なものであった。