静清高等学校
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静清高等学校(せいせいこうとうがっこう)は、静岡県藤枝市潮にある私立高等学校。
概要
「産学一体」の建学精神のもと、学校と産業界が連携し、理論は教室で学び、技術は実際に企業の工場を利用して体得するという教育が行なわれている。技術実習には、相川学園の母体企業である相川鉄工が協力する。
卒業生の進路は8割が就職であるが、4年制大学・短期大学・専門学校への進学も増えつつある。
部活動も盛んであり、特に野球部は2005年に夏の甲子園、2011年に春の甲子園初出場を果たす。
沿革
- 1939年(昭和14年) - 相川青年学校開設(静岡市柚木)。
- 1941年(昭和16年) - 静清工業学校に転換。
- 1947年(昭和22年) - 学制改革により、新制の静清中学校を設置(後に廃止)。
- 1948年(昭和23年) - 学制改革により、新制の静清工業高等学校となる。
- 1970年(昭和45年) - 藤枝市内の現在地に移転。
- 2010年(平成22年) - 普通科が創設され、静清高等学校に改称。