静岡県道41号袋井大須賀線
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テンプレート:Ja Pref Route Sign 静岡県道41号袋井大須賀線(しずおかけんどう41ごう ふくろいおおすかせん)は、静岡県袋井市から掛川市に至る主要地方道である。
概要
路線データ
- 陸上距離 : 11.6km
- 起点 : 袋井市川井(静岡県道413号磐田袋井線交点)
- 終点 : 掛川市西大渕(国道150号交点)
この県道の特徴
- 磐田袋井線は旧国道1号だったため、この県道の起点は主要地方道又は国道との交点ではなく、一般県道との交点である。
- この路線と並行して、軽便鉄道静岡鉄道駿遠線の廃線跡に整備された自転車道がある。
- 鉄開橋東側の交差点には右折レーンがなく、鉄開橋方面へ右折する車両のために慢性的な渋滞に悩まされている。
- 掛川市山崎あたりは幅員の狭い片側1車線の2車線道路ではあるが、大型車同士のすれ違いが困難である。南側に軽便鉄道の廃線跡と隣接した農道があるが、そちらのほうが広い。静岡県立横須賀高等学校の自転車通学の生徒のほとんどは、南側の軽便鉄道の廃線跡の自転車道を通行するのでさほど危険ではない。
- 掛川市西大渕の西田町交差点(静岡県道69号相良大須賀線との交点)は鋭角に県道が曲がっている。
通過する市町村
主な接続路線
起点から順に