青梅スタジアム

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テンプレート:野球場情報ボックス 青梅スタジアム(おうめスタジアム)は、東京都青梅市にある野球場。野球場の他、テニスコートも設けられている。

管理棟トレーニングルームとして以前使われた建物もあるが、アスベストの使用が確認されたため、立入禁止となっている。[1]

歴史

1969年完成。元々は青梅球場という名称だった。

かつてはオーディオメーカーのティアックが所有し、社会人野球の東京ティアックの専用球場として、球団活動停止後は社内のレクリエーション活動に使用されていた。また、ロッテオリオンズの二軍が自前のグラウンドを持たなかった頃には本拠地として使用していた(1989年まで)。それはロッテの選手(一部の若手を中心とした一軍選手も含む)の寮が同社の狭山工場の場所にあり、そこから青梅スタジアムが比較的近い為だと思われる。しかしその移動は現在なら圏央道が開通しているので移動はさほど問題ないが、当時は一般道の移動であった(それでも1時間以内)。

1995年に青梅市に売却譲渡され、現名称に改称。現在は軟式野球とテニスの市民レクリエーション活動に利用されている他、首都大学野球2部リーグの公式戦が実施されている。

関連項目

参照

  1. 市公共施設のアスベスト対策について

外部リンク