附属中学前駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:駅情報附属中学前駅(ふぞくちゅうがくまええき)は、長野県長野市大字南堀にある長野電鉄長野線の駅。駅番号はN9。
普通列車のみ停車する。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。有人駅であり、かつては終日駅員配置駅であったが、2012年2月から駅員配置時間は平日[1]の7:20から16:30までとなっている。
信州大学教育学部附属長野中学校および同附属特別支援学校と同附属小学校の敷地の間にあり、駅舎とホームは附属中学校と附属特別支援学校の敷地側に位置している。附属小学校側へは駅舎脇にある跨線橋「ゆめのかけはし」からアクセスできる。
駅周辺
利用状況
2012年度の一日平均乗車人員は1,062人である。近年の一日平均乗車人員の推移は下表のとおり[2]。
駅名の由来となった信州大学教育学部附属長野中学校の生徒のほか、同附属長野小学校や同附属特別支援学校の児童・生徒を中心に定期通学者が多く、B特急の停車駅となっている隣の朝陽駅よりも利用者は多い。</br> このため平日朝夕の通学時間帯には多くの児童・生徒で混雑するものの、それ以外の時間帯や授業のない土休日は閑散としている。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2005年 | 1,266 |
2006年 | 1,236 |
2007年 | 1,296 |
2008年 | 1,230 |
2009年 | 1,155 |
2010年 | 1,110 |
2011年 | 1,086 |
2012年 | 1,062 |
歴史
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 開業。
- 2012年(平成24年)2月1日 - 駅員配置時間が信州大学教育学部附属長野小学校と特別支援学校の登校日の朝から夕方までとなり、土休日および両学校の長期休み期間の平日は終日駅員無配置となる。
隣の駅
- 長野電鉄
- テンプレート:Color長野線