関町
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テンプレート:Infobox 関町(せきちょう)は、三重県鈴鹿郡にあった町。2005年1月11日に亀山市と合併し、新しい亀山市となったため廃止された。
中心地区である関宿は、江戸時代の東海道五十三次で、鈴鹿峠越えを控え、大和街道・伊勢別街道へ分岐する宿場町として栄えた。
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、木崎村・関中町・新所村・古厩村・久我村の区域をもって関町が発足。
- 1955年(昭和30年)2月1日 - 神辺村の一部(大字小野字末藤・上門田・下門田・南会下・北会下・西野・長田・山神谷・栂木・東丸・西丸・走り下)・白川村の一部(大字鷲山および大字白木字一色・吉尾・石場・山田)を編入。
- 1955年(昭和30年)4月17日 - 坂下村・加太村と合併し、改めて関町が発足。
- 1956年(昭和31年)8月1日 - 加太一ツ家を阿山郡柘植町に編入。
- 2005年(平成17年)1月11日 - 亀山市と合併し、改めて亀山市が発足。同日関町廃止。
行政
- 町長:清水孝哉
交通
鉄道
道路
教育
- 中学校
- 関中学校
- 小学校
- 加太小学校
- 関小学校