鏡貴也
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テンプレート:Infobox 作家 テンプレート:ライトノベル 鏡 貴也(かがみ たかや、1979年[1]5月22日 - )は、日本のライトノベル作家。東京都出身。血液型O型。
主にファンタジー作品を執筆している。
概要
高校時代は医者志望だったが、家業の問題から地上げで家に閉じ込められる事となり、退学。その後すぐ大検は取得したものの、地上げが終わらなかった事で外出自体ができず友人とも会えない生活が2年ほど続いたため、家でできる仕事を探した結果、小説を書き始め20歳頃から投稿を開始。3本目に書いた『武官弁護士エル・ウィン』で第12回ファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、同作品でデビュー[2][3]。
平均するとほぼ2ヶ月に1冊執筆している計算になる速筆家であるが、書き始めに関してはブーストがかからないとの事[4]。
作品リスト
- 武官弁護士エル・ウィン(富士見ファンタジア文庫)
- 伝説の勇者の伝説[5](富士見ファンタジア文庫)
- いつか天魔の黒ウサギ(富士見ファンタジア文庫)
- 終わりのセラフ(講談社ラノベ文庫)
文庫未収録
漫画原作
同人(文芸)
脚注
- ↑ 【ラノベな人々】11月に7年ぶりの新作に挑む売れっ子作家 鏡貴也さん(産経新聞のインタビュー) テンプレート:リンク切れ。
- ↑ http://www.kagamitakaya.com/situmon020.html 2012年5月4日閲覧。
- ↑ http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100508_denyuden_kagami_interview/ 2012年5月4日閲覧。
- ↑ http://www.kagamitakaya.com/nikki0812.html 12/7日付、2012年5月4日閲覧。
- ↑ 『伝説の勇者の伝説』は、第4回龍皇杯で、『EME』(瀧川武司)とともにダブル優勝をはたした。