鏡心流(きょうしんりゅう)は、桃井春蔵から鏡新明智流の免許皆伝を受けた関宿藩士・荒尾粛(次郎光政)が創始した剣術の流派。抜刀術等も伝えていた。
現在伝えられている内容は、本来は鏡新明智流の皆伝技であった抜刀型10本(座技5本、立ち技5本)である。以前は木刀を用いる組太刀も伝えられていたが、現在は失伝している。テンプレート:Asbox