赤倉温泉 (山形県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:日本の温泉地 赤倉温泉(あかくらおんせん)は、山形県最上郡最上町(旧国出羽国、明治以降は羽前国)にある温泉。
アクセス
泉質
- カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
温泉街
赤倉温泉駅より少し離れた小国川沿いに9軒の旅館が存在する。温泉街の旅館を含め、JR陸羽東線・国道47号沿いにある瀬見温泉(山形県最上町)および鳴子温泉郷(宮城県大崎市鳴子)との間で、共通の湯めぐりチケットが発行されており、県境を越えた湯巡りをすることが出来る。
共同浴場は1軒存在するが、地元の方専用であり、観光客は入浴することはできない。
周辺には赤倉温泉スキー場が存在する。
歴史
開湯伝説では、貞観5年に円仁によって、馬が川底から湧き出ている温泉で傷を癒している所を発見したとされる。