藤方安正

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

藤方安正(ふじかたやすまさ、元亀2年(1571年) - 元和8年(1622年))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将藤方朝成の子。

生涯

元亀2年(1571年)、 藤方朝成の子として誕生。

はじめ織田信包に仕え、次いで豊臣秀次に仕える。文禄4年(1595年)に秀次が自害すると浪人となるが、後に徳川家康に仕えて旗本となる。 慶長2年(1597年)、下総国に500石を知行し、のち徳川秀忠に属した。

元和8年(1622年)、死去。