能代 - 秋田線
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テンプレート:Vertical images list 能代 - 秋田線(のしろ・あきたせん)は秋田県能代市と秋田市を結ぶ高速バスである。
この区間は奥羽本線が競合するが、能代駅は五能線の駅で、秋田駅へは東能代駅で奥羽本線へ乗り継ぐ必要があり、運賃、利便性でバス路線の方が勝る。
運行会社
運行経路
- 平日の全便と土曜・日曜・休日の一部便
- 能代ステーション - 能代駅前 - 柳町新道 - 青葉園 - 長崎入口 - 浅内局前 - (能代南IC) - (秋田自動車道) - (秋田北IC) - 運輸支局入口 - 幸町交番前 - 山王十字路 - 交通公社前 - 秋田駅前(西口10番のりば) - 県庁市役所前 - 八橋南一丁目
- 土曜・日曜・休日の一部便(三種町経由)
- 能代ステーション - 能代駅前 - 柳町新道 - 青葉園 - 長崎入口 - 浅内局前 - 黒岡入口 - 大曲 - 川尻 - 二ツ森 - 特急新屋敷入口 - 特急鹿渡 - (琴丘森岳IC) - (秋田自動車道) - (秋田北IC) - 運輸支局入口 - 幸町交番前 - 山王十字路 - 交通公社前 - 秋田駅前(西口10番のりば) - 県庁市役所前 - 八橋南一丁目
運行回数
- 1日6往復(秋北バス担当便4往復、秋田中央交通担当便2往復)
歴史
- 19xx年 - 秋北バスと秋田中央交通が能代 - 秋田線を一般道経由の急行バス路線として共同で開設。
- 1993年(平成5年) - 能代 - 秋田線廃止。
- 2002年(平成14年)8月1日 - 1日4往復で運行開始(当初は秋田自動車道の昭和男鹿半島 - 八竜間が開通していなかったため、この区間は国道7号経由だった)。
- 2004年(平成16年) - 1日8往復に増便。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 土曜・日曜・休日の一部便が三種町内(旧八竜町内及び旧琴丘町内)経由となる。
- 2009年(平成21年)4月1日 - 1日6往復に減便。
- 2014年(平成26年)4月1日 - 運賃改定[1]。
利用状況
年度 | 運行日数 | 運行便数 | 年間輸送人員 | 1日平均人員 | 1便平均人員 |
2002(平成14)年度 | 243 | 1,946 | 16,948 | 46.4 | 8.7 |
2003(平成15)年度 | 366 | 2,933 | 37,877 | 103.5 | 12.9 |
2004(平成16)年度 | 365 | 4,384 | 57,815 | 158.4 | 13.2 |
2005(平成17)年度 | 365 | 5,827 | 68,812 | 188.5 | 11.8 |
2006(平成18)年度 | 365 | 5,361 | 66,792 | 183.0 | 12.5 |
2007(平成19)年度 | 366 | 5,876 | 69,806 | 190.7 | 11.9 |
その他
- 土曜・日曜・祝日と学校長期休業期間に限り、中学生・高校生の片道運賃が学生証の提示により500円となる(その場合、回数券の利用は不可)。
脚注
外部リンク
- ↑ 消費税率引き上げに伴う一般路線バス・高速バスの運賃改定について(秋北バス 2014年3月13日)