粟生津駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:駅情報 粟生津駅(あおうづえき)は、新潟県燕市下粟生津にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線の駅。
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地上駅。以前は島式ホーム1面2線となっていたが、既に交換設備は撤去されている。(撤去時期は不明だが、1981年時点ではすでに撤去されていた[1])
無人駅となっている。駅舎内は待合室としての機能のみで、簡易式自動券売機1台(Suica、オレンジカードは使用不可)、ベンチ1脚、トイレが設けられている。また駅舎横には公衆電話が設置されている。
かつては有人駅で、簡易委託駅として営業していたが、無人化後に出札窓口はパネルで封鎖され、掲示スペースとして使用されている。
駅周辺
- 燕市立粟生津小学校
- 国道116号
歴史
- 1914年(大正3年)7月20日 - 越後鉄道の停留場として開設(西吉田 - 地蔵堂間に増設)[2]。
- 1916年(大正5年)6月20日 - 停車場(駅)に昇格。貨物扱い開始?
- 1927年(昭和2年)10月1日 - 越後鉄道が国有化。国鉄越後線となる。
- 1970年(昭和45年)10月1日 - 貨物扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本に移管。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- テンプレート:Color越後線