箕郷町
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箕郷町(みさとまち)は、群馬県に存在していた町。高崎市への通勤率は27.5%・前橋市への通勤率は12.8%(平成17年国勢調査)。2006年1月23日に多野郡新町、群馬郡群馬町・倉渕村と共に高崎市に編入された。
地理
そのかたちはウサギが翔けているところにもたとえられる。
隣接している自治体
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により西群馬郡に箕輪村・車郷村・相馬村・上郊村が誕生。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 西群馬郡・片岡郡が合併し群馬郡が発足。
- 1921年(大正10年)4月1日 - 群馬郡箕輪村が町制施行し箕輪町となる。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 群馬郡箕輪町・車郷村が合併し発足。
- 1957年(昭和32年)3月30日 - 群馬郡相馬村大字柏木沢を編入。
- 1957年(昭和32年)4月1日 - 群馬郡上郊村の一部を編入。
- 1988年(昭和63年)12月1日 - 北群馬郡榛東村と境界変更。
- 1989年(平成元年)10月1日 - 高崎市と境界変更。
- 1995年(平成7年)7月1日 - 北群馬郡榛東村と境界変更。
- 2006年(平成18年)1月23日 - 多野郡新町、群馬郡群馬町・倉渕村と共に高崎市に編入され消滅。
行政
- 町長:秋月保教
交通
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 鳴沢湖
- 箕輪城跡
- 旧下田邸
- 箕郷梅林(梅公園)
- ふれあい公園
- 箕輪城まつり
- 古城・梅の里マラソン