箕浦駅

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テンプレート:駅情報 箕浦駅(みのうらえき)は、香川県観音寺市豊浜町箕浦にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線

香川県内の鉄道駅としては最西端かつ最南端[1]に位置し、川之江駅との間で愛媛県との県境をまたぐ。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地上駅。線路の使用方法は1番線が上下副本線、2番線が上下本線(制限速度100km/h、一線スルー)となっている。 交換列車が無いときは列車種別に関係なく2番線に入線する。

貨車を改造した駅舎を持つ。無人駅

利用状況

1日平均の乗車人員は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2008 22
2009 23
2010 23
2011 25

駅周辺

歴史

その他

予讃線には起点の高松駅より当駅までトンネルがないが、当駅の西にある鳥越トンネル愛媛県との県境でもある)をはじめとする同線のトンネルは断面が小さく(身延線より小さい)、パンタグラフ折りたたみ高さが3900mm未満でなければ通過できないため、JR他社の電車の大部分(マリンライナー専用のJR四国5000系電車を含む)は当駅より西に入ることができない。

JR四国以外の電車・電気機関車では285系電車EF65形電気機関車EF210形電気機関車が鳥越トンネル通過対策済みとなっている。

隣の駅

四国旅客鉄道
テンプレート:Color予讃線
豊浜駅 - 箕浦駅 - 川之江駅

脚注

  1. 最南端の駅については、鉄道事業法および軌道法に基づく路線の駅にまで範囲を広げた場合は、雲辺寺ロープウェイ山頂駅が該当する。

関連項目

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