川之江駅
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川之江駅(かわのええき)は、愛媛県四国中央市川之江町にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅。駅番号はY22。
駅表示パネルのコメントは街中すっぽり紙の駅。
県内にある予讃線の駅では最東端に位置しており、隣の箕浦駅との間にある鳥越トンネルで香川県との県境をまたぐ。
駅構造
テンプレート:出典の明記 島式1面2線ホームの地上駅。線路配置は一線スルーとなっており、1番線が上下本線(制限速度100km/h)、2番線が上下副本線となっている。なお、交換列車がないときは列車種別や方面に関係なく1番線に入線する。交換列車があるときは特急同士、普通同士の場合は1番線に上り列車、2番線に下り列車がそれぞれ入線する。特急と普通の場合は方面に関係なく1番線に特急、2番線に普通がそれぞれ入線する。このほか、整備車両留置用の引込線が数本設置されており、以前は川之江止まりの普通列車の留置に使用されていた。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | テンプレート:Color予讃線 | 上り | 観音寺・高瀬・詫間・多度津・高松・岡山方面 |
下り | 伊予西条・松山・宇和島方面 |
利用状況
1日平均の乗車人員は以下の通りである。[1]
- 788人(2000年度)
- 761人(2001年度)
- 746人(2002年度)
- 751人(2003年度)
- 737人(2004年度)
- 703人(2005年度)
- 711人(2006年度)
- 678人(2007年度)
- 647人(2008年度)
- 589人(2009年度)
- 561人(2010年度)
駅周辺
バス路線
歴史
- 1916年(大正5年)4月1日 - 開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、四国旅客鉄道の駅となる。
- 1988年(昭和63年)6月1日 - 線路名改称により、予讃本線から予讃線の駅となる。
隣の駅
- 四国旅客鉄道
- テンプレート:Color予讃線
脚注
関連項目
外部リンク
- 川之江駅 - JR四国ツアー(四国旅客鉄道)