筑波学院大学
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テンプレート:Infobox 筑波学院大学(つくばがくいんだいがく、テンプレート:Lang-en)は、茨城県つくば市吾妻三丁目1番地に本部を置く日本の私立大学である。1990年に設置された。大学の略称は筑波学院。 東京家政学院大学を母体として1990年に東京家政学院筑波短期大学として開学。1996年の四年制大学化の際に東京家政学院筑波女子大学に名称変更、それまでの短大は同大学短期大学部として存続(筑波学院大学の開学に伴い募集停止)。さらに2005年4月に共学化して現在の名前になった。
学部
- 経営情報学部
- 経営情報学科
- 経営・経済系
- メディアデザイン系
- システム開発系
- 経営情報学科
- 2010年3月までの組織
- 情報コミュニケーション学部
- 情報メディア学科
- 国際交流学科
沿革
- 1990年(平成2年)4月 東京家政学院筑波短期大学が開学。
- 1996年(平成8年)4月 東京家政学院筑波女子大学および東京家政学院筑波女子大学短期大学部に改組。
- 2005年(平成17年)4月 東京家政学院筑波女子大学を共学化し筑波学院大学に改称。東京家政学院筑波女子大学および同短期大学部の学生募集を停止。
- 2010年(平成22年)4月 - 情報コミュニケーション学部を経営情報学部に改組。
学生生活
クラブ・サークル
野球部
硬式野球部は、東京新大学野球連盟に2006年に加盟したが、同年の秋季リーグ戦に参加しただけで2007年に一旦脱退した。2009年秋季リーグ戦より再加盟したが2011年に再び脱退した。
学園祭
筑波学院大学の学園祭は、KVA祭と呼ばれ、毎年10月下旬の土日に開催される。KVAとは筑波学院大学の母体である東京家政大学の創設者大江スミが提唱したリベラルアーツの精神であり、Knowledge(知識)、Virtue(徳性)、Arts(技術・技能)の頭文字をとったものである[1]。
KVA祭では、模擬店やステージでのイベント、お笑いライブ、企画展示を開催するほか、オープンキャンパスを兼ねていることから、進学相談や入学説明会の開催も同時に行っている[2]。
キャンパス
筑波キャンパスのみの単一キャンパスで、「つくば公園通り」というペデストリアンデッキがキャンパス内を通過する。ペデストリアンデッキの西側(バス停側)に講堂と1号館・2号館・大食堂が、東側に附属図書館・テニスコート・体育館・ゴルフ練習場・グラウンド・駐車場がある。