稲葉振一郎
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稲葉 振一郎(いなば しんいちろう、1963年11月6日 - )は日本の経済学者、社会学者。専門は社会倫理学。明治学院大学教授。
略歴
東京都出身。成蹊高等学校を経て、1986年一橋大学社会学部卒、1992年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。 岡山大学経済学部講師、助教授を経て、2001年明治学院大学社会学部助教授、2005年教授。
著書
単著
- 『ナウシカ解読―ユートピアの臨界』(窓社 1996年)
- 『リベラリズムの存在証明』(紀伊國屋書店 1999年)
- 『経済学という教養』(東洋経済新報社 2004年/増補版:ちくま文庫 2008年)
- 『オタクの遺伝子―長谷川裕一・SFまんがの世界』(太田出版 2005年)
- 『「資本」論――取引する身体/取引される身体』(ちくま新書 2005年)
- 『モダンのクールダウン』(NTT出版 2006年)
- 『「公共性」論』(NTT出版 2008年)
- 『社会学入門――<多元化する時代>をどう捉えるか(NHKブックス)』(日本放送出版協会 2009年)
共著
寄稿
外部リンク
- 稲葉振一郎のホームページ - 明治学院大学
- インタラクティヴ読書ノート別館の別館 - 個人ブログ。
- テンプレート:Twitter
- 稲葉振一郎 - SYNODOS -シノドス-
- 稲葉振一郎 社会哲学 - SYNODOS JOURNAL