磐梯山有料道路
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磐梯山有料道路(ばんだいさんゆうりょうどうろ、通称 : 磐梯山ゴールドライン)は、福島県耶麻郡磐梯町大字更科字馬洗場から耶麻郡北塩原村大字檜原字湯平山に至る一般道路である。1970年(昭和45年)6月1日 開通。
かつては、一般有料道路であり、福島県道路公社が管理していた。
通称の「磐梯山ゴールドライン」の名称は、地元の民謡「会津磐梯山」からきている。
アルツ磐梯スキー場のゲレンデの中を通っている為、冬季の間は全面閉鎖される。(11月中旬 - 翌年4月下旬まで)
料金徴収期間の満了に伴い、2013年(平成25年)7月25日から恒久的に無料開放(一般道路へ移行)された[1]。
概要
- 路線名 : 福島県道64号会津若松裏磐梯線
- 延長 : 17.6km
- 総事業費 : 9.7億円
有料道路時代の通行料金
- 普通車 : 730円
- 大型車 (I) : 1,150円
- 大型車 (II) : 2,630円
- 軽自動車等 : 530円
- 軽車両等 : 70円