相模湖東出口

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相模湖東出口(さがみこひがしでぐち)は、神奈川県相模原市緑区の北西部にある中央自動車道インターチェンジである。

構造

下り線出口しか設置されていないクオーターインターチェンジである。このため、東京方面から相模原市緑区相模湖町や同市緑区津久井町東部へ向かう場合には最寄りインターチェンジとなるが、中央自動車道への流入及び甲府方面からの流出には、3.0km西に位置する相模湖ICを利用することになる。

当出口は相模湖ICの補助出口扱いであり、通行料金は相模湖ICまでと同額になっている。料金計算距離も相模湖ICと同一と見なされる。このため、実際の走行距離が100km以下であっても、ETC早朝夜間割引が適用されない例がある[1]

高速道路機構の「高速自動車国道中央自動車道富士吉田線等に関する協定[1]」における「インターチェンジ相互区間のキロ程」には、相模湖東出口は規定されていない。

沿革

  • 1968年昭和43年)12月20日:八王子IC - 相模湖ICの完成(暫定2車線)に伴い、供用開始。IC位置の当時の行政区域名は「津久井郡相模湖町」。

料金所

接続道路

周辺

中央自動車道
(5,5-1,5-2)八王子IC(16.6km)/八王子TB - 元八王子IC(計画中) - (6)八王子JCT - (7)相模湖東出口 - (8)相模湖IC(3.0km)

脚注

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関連項目

テンプレート:中央自動車道

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  1. 上信越道藤岡ICから当出口まで(圏央道経由)の距離は99.1kmであるが、藤岡ICから相模湖ICまでの距離が102.1kmあるため、早朝夜間割引が適用されない。