湘南工科大学
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テンプレート:Infobox 湘南工科大学(しょうなんこうかだいがく、テンプレート:Lang-en)は、神奈川県藤沢市辻堂西海岸一丁目1-25に本部を置く日本の私立大学である。1963年に設置された。大学の略称は湘南工大、湘工大。 工学の大学ということもあって、NHK大学ロボコン、鳥人間コンテスト選手権大会などにも熱心に参加している。
沿革
- 1959年 後に本校本部所在地となる在日米海軍辻堂演習場が日本に返還される
- 1961年 学校法人相模工業学園設置、相模工業高等学校開校
- 1963年 相模工業大学(機械工学科、電気工学科)開学
- 1968年 数理工学科を設置
- 1975年
- 1977年 数理工学科を情報工学科に改組
- 1978年
- 1980年 大学会館竣工、海老名総合グランド完成
- 1981年 学長選出を巡って理事会・佐々木と教授会が対立。結果として糸山英太郎が学校法人相模工業大学理事長・相模工業大学学長に就任する
- 1982年 さがみ一碧荘開設
- 1983年 大学図書館、大講義室、機械工学専門棟、特殊実験棟竣工
- 1984年 糸山武生が学校法人相模工業大学理事長に就任、大学電気工学専門棟竣工
- 1988年 材料工学科を設置
- 1989年 法人名および大学名を湘南工科大学に改称
- 1993年 修士課程設置(工学研究科:機械工学、電気工学、材料工学)[1]
- 1995年
- 博士後期課程設置(機械工学、電気工学、材料工学)
- アメリカ・ペンシルベニア州立大学と交流協定調印
- 1996年
- 糸山英太郎が学校法人湘南工科大学理事長に就任
- 工学部新教育課程制定
- ドイツ・カイザースラウテルン工科大学と交流協定調印
- 1997年
- 東京キャンパス開設
- 第1回学術サミット開催(本学にて)
- 教養課程を総合文化教育センターに改組
- 1998年
- CC(コミュニケーションサークル)制度発足
- 湘南工大テクノチャレンジ制度発足
- 第2回学術サミット開催(ドイツ・カイザースラウテルン工科大学にて)
- 1999年
- アメリカ・オレゴン州立大学と交流協定調印
- 第3回学術サミット開催(アメリカ・ペンシルベニア州立大学にて)
- 2000年
- オーストラリア・シドニー大学と交流協定調印
- 第4回学術サミット開催(本学にて)
- 2001年
- システムコミュニケーション工学科を設置[2]
- 電気工学科を電気電子メディア工学科に改称
- 材料工学科をマテリアル工学科に改称
- 韓国・ソウル国立大学と交流協定調印
- 2002年 第5回学術サミットを開催(オーストラリア・シドニー大学にて)
- 2003年
- 2004年
- 糸山英太郎が学校法人湘南工科大学名誉総長に就任
- 梶川武信が湘南工科大学学長に就任
- 第7回学術サミット開催(ドイツ・カイザースラウテルン工科大学にて)
- 2005年 糸山英太郎が学校法人湘南工科大学総長・理事長に就任
- 2006年
- 新カリキュラムへ移行(機械デザイン工学科を除く)
- システムコミュニケーション工学科をコンピュータ応用学科に改称
- 電気電子メディア工学科を電気電子工学科に改称
- 大学院工学研究科電気工学専攻を電気情報工学専攻に改称
- 2009年
- 機械システム工学科を機械工学科に改称
- 機械デザイン工学科をコンピュータデザイン学科に改称
- 2010年 マテリアル工学科を人間環境学科に改組
学部
- 工学部
- 機械工学科
- 電気電子工学科
- 情報工学科
- コンピュータ応用学科
- コンピュータデザイン学科 (※2014年4月、「総合デザイン学科」に名称変更予定)
- 人間環境学科
大学院
- 工学研究科
- 機械工学専攻
- 電気情報工学専攻
- 材料工学専攻
系列校
対外関係
- 国内
- 私工大懇話会 - 工科系私立大学の図書館相互利用の協定
- 湘南藤沢コンソーシアム[4]
- 単位互換協定締結校
- 神奈川県大学院学術交流協定
- 国外
- 国際交流協定校
アクセス
関係著名人
- 糸山英太郎(現理事長・学長・総長)
- 竹田日恵(元理事長・学長、本名・竹田恵)
- 梶川武信(元学長、日本熱電学会会長)
- 天野真家(情報工学科教授・ワープロかな漢字変換技術の開発者の一人)
- 浮田剛(附属高校バスケット部前監督)
- 山ノ井髙洋(出身者、工学者)
- 小林輝幸(第21代消防総監)
その他
- 2010年7月24日から7月25日にかけてフジテレビで放送された26時間テレビ内の24時間駅伝で、8区→9区の中継所で本大学の正門前が登場した。(misonoがリタイアしたのはこの先の浜見山交差点である)
- 2014年5月8日、拳銃を3Dプリンター(立体物印刷機)で印刷・製造し、警察の届け出なしに不法所持した疑いで同大学職員の男(当時27)が逮捕された[5]