田中 真人(たなか まさと、1943年10月16日 - 2007年4月4日)は、日本史研究者。日本近代史、日本近代思想史を専攻。とくに、近代日本における社会主義や日本共産党に関する研究で知られる。文学博士。愛知県名古屋市出身。
概要
京都大学文学部卒。
同志社大学人文科学研究所の教授を務めた。初期社会主義研究会会員。平和憲法の会・京都の呼びかけ賛同人。
在職中にCrow-Fukase症候群という難病を発症、病と闘いながらの研究生活を自身のウェブページ上にて公開。
2007年4月4日15時12分、多臓器不全のため、京都市左京区の京都大学医学部附属病院にて死去。テンプレート:没年齢。
関連項目
外部リンク