熊本県道1号熊本玉名線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox road 熊本県道1号熊本玉名線(くまもとけんどう1ごう くまもとたまなせん)は、熊本県熊本市中央区と玉名市を結ぶ主要地方道(県道)である。
熊本市西区河内町 - 玉名市天水町に狭隘区間があるが、改良工事が進められている。
概要
- 本線(テンプレート:Googleマップ経路図)
- 起点:熊本市中央区南坪井町(国道3号交点)
- 終点:熊本県玉名市大倉(国道208号、熊本県道302号稲佐津留玉名線交点)
- 総延長:28.8km
沿革
- 1954年 建設省告示により、主要地方道熊本玉名線として指定される。
- 1955年 前年の主要地方道指定に伴い、熊本県告示により、熊本県道熊本玉名線として路線認定される(当時の整理番号は5)[1]。
- 1970年 - 1972年頃 整理番号が1に変更される。
- 1993年 建設省告示により、主要地方道の指定区間が一部変更になる[2]。
- 1994年 前年の指定区間変更に伴い、熊本県道としての路線も一部変更になる[3][4]。
通過する自治体
主な接続道路
国道
主要地方道
- 熊本県道31号熊本田原坂線(熊本市中央区南坪井町 - 西区上熊本1丁目で重複)
一般県道
- 熊本県道303号四方寄熊本線[5]
- 熊本県道330号熊本山鹿自転車道線
- 熊本県道101号植木河内港線(熊本市西区河内町岳で重複)
- 熊本県道332号小天下硯川線
- 熊本県道191号部田見木葉線
- 熊本県道167号肥後伊倉停車場線
- 熊本県道113号玉名植木線(玉名市伊倉南方 - 伊倉北方で重複)
- 熊本県道302号稲佐津留玉名線
周辺情報
脚注
- ↑ 熊本県道松尾熊本線および松尾高瀬線を統合したもの。なお、当時の起点は熊本市花畑町であったが、のちに水道町に変更されている。
- ↑ 熊本市小島下町 - 玉名郡天水町部田見で重複していた福岡県道・熊本県道7号大牟田熊本宇土線が国道501号に指定されたことに伴うもの。
- ↑ 起点が熊本市水道町から熊本市南坪井町に変更され、熊本県道31号熊本鈴麦線の一部(重複区間)、熊本県道114号天水熊本線の全線(熊本県道101号植木河内港線重複区間を含む)を統合(県道114号は路線廃止)。なお、玉名市天水町小天から終点までの区間は従来通り。また、従来の熊本玉名線である熊本市水道町 - 小島下町の区間は熊本県道28号熊本高森線に編入されている。
- ↑ 告示内容に変更がないため、熊本県による変更の告示はされていない。
- ↑ 当県道は県道303号の下を通る形となっているため、直接には接続していない。