泉パーキングエリア
テンプレート:Otheruseslist テンプレート:高速道路施設 泉パーキングエリア(いずみパーキングエリア)は、宮城県仙台市泉区の東北自動車道上にあるスマートIC併設のパーキングエリアである。
仙台市と合併する以前の泉市時代に設置されたため、この名称となっている。2004年11月まで、上り線に泉本線料金所(検札所)が併設されていた。
道路
施設
上り線(宇都宮、福島方面)
下り線(盛岡、青森方面)
- 駐車場
- 大型 10台
- 小型 19台
- トイレ
- 男性 大2(和式1・洋式1)・小5
- 女性 5(和式3・洋式2)
- 同伴の男児用 1
- 車椅子用 1
- 自動販売機
スマートインターチェンジ
2006年(平成18年)4月26日より2007年(平成19年)3月末まで、スマートIC社会実験が実施されていた。通行車両数は土日休日よりも平日の方が多く、一日平均の利用台数は2,300台前後と予想の1,800台を大きく上回った。そのため、実験開始当初は6〜22時での運用だったが、2006年(平成18年)12月10日から24時間運用となり、2007年(平成19年)4月1日からは24時間での本格導入(恒久化)となった。当スマートICは観光バス・高速バスの通過も考慮した、長さ12m車まで通れる規格を持っている。
仙台市内の東北自動車道のインターチェンジは、南から仙台南IC(仙台南部道路とのJCT機能あり)、仙台宮城IC(仙台市都心部につながる仙台西道路と接続)、泉IC(国道4号仙台バイパスと接続)の3つがあるが、仙台南 - 仙台宮城間が約5kmの間隔であるのに対し、仙台宮城 - 泉間の間隔は約14kmと、隣接市町村まで行けるほどの長い間隔となっている。
このため、泉中央副都心の業務機能のインフラとして、また、泉区のベッドタウンの住民の利便性向上や泉パークタウンの研究施設・大学などの最寄りICとして、仙台宮城 - 泉間にIC増設の声が浮上していた。泉PAスマートICは、この要望に応えるものとなった。
ちなみに、ここより数キロ程度の距離に宮城県警察の高速道路交通警察隊が所属する建物があるため、同隊に所属する覆面パトカーは、東北自動車道での交通違反取締り活動の際には、このスマートICより東北自動車道に出入りしている。