油田駅
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油田駅(あぶらでんえき)は、富山県砺波市三郎丸にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)城端線の駅である。
駅構造
城端方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅(停留所)。かつては、相対式ホーム2面2線の構造で交換設備が設けられていたが、のちに撤去された。なお、対向ホームの跡が残存している。
富山地域鉄道部管理の無人駅で、新しい簡易駅舎があるが、自動券売機は設置されていない。
利用状況
「富山県統計年鑑」によると、一日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 269人(2004年度)
- 232人(2005年度)
- 232人(2006年度)
- 239人(2007年度)
- 257人(2008年度)
- 255人(2009年度)
- 263人(2010年度)
- 263人(2011年度)
- 277人(2012年度)
駅周辺
歴史
- 1900年(明治33年)12月29日 - 中越鉄道の戸出駅 - 出町駅(現・砺波駅)間に新設開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1920年(大正9年)9月1日 - 中越鉄道の国有化により、鉄道省(国鉄)中越線の駅となる。
- 1942年(昭和17年)8月1日 - 線路名称改定。中越線の高岡駅 - 城端駅間が城端線に改称され、当駅もその所属となる。
- 1970年(昭和45年)10月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。
- 1989年(平成元年) - 現在の駅舎に改築。
隣の駅
- 西日本旅客鉄道
- テンプレート:Color城端線