江波皿山公園

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江波皿山公園(えばさらやまこうえん)は、広島県広島市中区江波二本松に位置する公園

概要

広島が五箇庄といわれていた寒村の頃には、現在の太田川デルタはほぼ海中であり、現在丘の部分がデルタに点在していた島々であった。

具体的には現在の中区白島(はくしま)が箱島(はこしま)、南区黄金山(おうごんざん)が仁保島(にほじま)、南区比治山は日地島(肘山・ひじやま)、そして江波皿山は江波山とつながっていては江波島(えばじま)と呼ばれていた。

もともと島だったが埋め立てにより陸続きになり、それとともにとなった。明治時代に広島市の公園とされた。

戦後直後頃まで上山(かみやま)といわれていたが、その後皿山のふもとで江波焼といわれる皿を焼いていたため、皿山といわれるようになった。(江波山は下山(しもやま)といわれていた)。

アクセス

関連項目

外部リンク

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