江川崎駅
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ファイル:Ekawazaki Station Ticket Office 1.JPG
きっぷうりば(2011年8月)
江川崎駅(えかわさきえき)は、高知県四万十市西土佐江川崎にある、四国旅客鉄道(JR四国)予土線の駅である。駅番号はG34[1]。
駅構造
島式ホーム1面2線と留置線を有する地上駅。駅舎は一部二階建てである。起点終点も含めて予土線で唯一の直営駅であったが、2010年10月1日に無人化された。駅員無配置となったものの、駅舎内の窓口では、地元自治体が請け負う形でSきっぷや定期券のみを販売している。近距離切符は販売せず、整理券を取って下車駅や車内(運転士または車掌)で支払うことになっている。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | テンプレート:Color予土線 | 下り | 近永・宇和島方面 |
上り | 窪川行き |
駅舎側(線路南側)が1番線である。始発・終着列車がある関係で、上下線とも時間帯によって発着のりばが異なる。
駅周辺
駅の東側に隣接して観光案内所(四万十川ふるさと案内所)がある。
- 広見川
- 四万十川
- 国道381号
- 国道441号
- ホテル星羅四万十
- 西土佐山村ヘルスセンター
- 四万十・川の駅カヌーの館
- 日本一のもみの木(新玉神社) - 幹廻りは7.8メートル。樹齢は推定300年といわれる。
歴史
- 1953年(昭和28年)3月26日 - 日本国有鉄道の駅として開業。当時は終着駅だった。
- 1974年(昭和49年)3月1日 - 当駅 - 若井間が開業し中間駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により四国旅客鉄道の駅となる。
- 2010年(平成22年)10月1日 - 無人化[2]。
隣の駅
- 四国旅客鉄道
- テンプレート:Color予土線
脚注
関連項目
テンプレート:予土線- 元の位置に戻る ↑ テンプレート:PDFlink、2010年9月25日閲覧
- 元の位置に戻る ↑ 駅業務体制の見直しについて 平成22年6月21日、四国旅客鉄道、2010年9月25日閲覧