水田駅
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|} 水田駅(みずたえき)は、香川県高松市東山崎町にある高松琴平電気鉄道長尾線の駅。高松琴平電気鉄道では唯一の高架駅である。
水田姓を持つ偉人にちなんで命名されたと言う。
駅構造
- 島式ホーム1面2線をもつ高架駅。
- のりば
1 | テンプレート:Color長尾線 | 瓦町・高松築港方面 |
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2 | テンプレート:Color長尾線 | 高田・平木・長尾方面 |
駅周辺
歴史
- 1912年(明治45年)4月30日 - 高松電気軌道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)11月1日 - 会社合併により高松琴平電気鉄道長尾線の駅となる。
- 1946年(昭和21年)6月23日 - 交換可能駅となる[1]。
- 1998年(平成10年)6月 - 水田駅付近の連続立体交差工事着工。
- 2007年(平成19年)10月7日 - 高架化完了。当駅も高架駅になった。
高架化
1994年(平成6年)3月30日、当駅の南に国道11号高松東バイパスが開通し、当駅-西前田間に東バイパスとの暫定踏切が設置された。また当駅の西にも香川県道10号高松長尾大内線バイパスが開通し、当駅-元山間にも踏切が設置された。特に後者の場合、踏切の存在と、その影響でバイパスのうちこの付近だけが暫定2車線だったため前後区間で一部激しい渋滞が発生していた(詳細は香川県道10号高松長尾大内線#東山崎町の1車線区間問題を参照)。
それら高架化の際、両踏切に挟まれ、さらに踏切から距離の無かった当駅も含めた連続立体交差が行われることになった。
当駅付近の工事は1998年(平成10年)6月に着工。高架橋自体は2000年度までに大部分が完成したが、瓦町方の高架取り付け部分では地権者の反対のため、工事が全く進捗しない時期が続いた。しかし2006年に土地収用手続きが開始され、ようやく事業が動き始める。そして着工から9年あまり経った2007年(平成19年)10月7日、高架化が完了。それに伴い当駅は高架駅となった。
高架化したホームには、琴電では4駅目となるLED発車標が設置された。
周辺廃駅
- 長尾線 川島口駅
- 高松電気軌道 山崎駅
- 1943年(昭和18年)廃止。東山崎踏切(現在は立体高架で廃止)西側に位置した駅。水田駅から瓦町方面へ343m西側に位置した駅。
隣の駅
- 高松琴平電気鉄道
- テンプレート:Color長尾線
参考文献
関連項目