柳津駅 (岐阜県)
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テンプレート:駅情報 柳津駅(やないづえき)は、岐阜県岐阜市柳津町梅松一丁目にある、名古屋鉄道竹鼻線の駅である。
駅構造
単式1面1線ホームを持つ地上駅で、駅集中管理システムが導入された無人駅である。
路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|
■竹鼻線 | 下り | 新羽島方面 |
上り | 笠松・名鉄岐阜方面 |
配線図
駅周辺
- 岐阜市柳津地域振興事務所(旧・柳津町役場)
- 岐阜県立羽島北高等学校
- カラフルタウン岐阜
- イオン柳津店
- 岐阜羽島警察署
- 聖徳自動車学園
歴史
- 1921年(大正10年)6月25日 - 西柳津駅として開業。
- 1953年(昭和28年)2月1日 - 柳津駅に改称。
- 2008年(平成20年)6月29日 - 現在地へ移転するとともに無人駅化。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
移転
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以前の柳津駅は、柳津町宮東1丁目77に設置されていた。カーブしている場所に駅のホームを建設したため、ホームは大きく湾曲しており、ホームと電車の間に隙間(特に3扉車の中央のドアからは隙間が40cm程あった)が開いていた。これに注意を促すアナウンスが流れていたほか、転落検知マットも4両編成分全ての長さに渡って設置されていた。
しかし、ホームへの転落防止の安全対策と利便性向上の理由から、2008年(平成20年)6月29日に230m東(西笠松駅寄り)へ移設された。移転当初は歩行者・通行者のみ通行可能な広い空間となっていたが、のちに岐阜市により駅前の整備が行われ、ロータリー、駐輪場が設置された。
また、竹鼻線の駅では唯一未導入であったトランパスを移設と同時に導入され、駅集中管理システムにより無人駅として営業されている。
なお、移転に伴い当駅との間の運賃が安くなる区間が生じた。その場合には運賃を値下げすると共に定期券・回数券は無手数料で払戻が行われている。逆に当駅と新羽島駅との間の駅においては運賃が高くなる区間も生じたが、この場合は運賃は据え置きとされている。
なお、旧駅跡地は大部分が歩行者・自転車専用道路に転用された。