松浦 良(まつら ちかし、寛政2年6月20日(1790年7月31日) - 文化11年12月5日(1815年1月14日))は、肥前国平戸新田藩の第7代藩主。
平戸藩家臣・松浦義信(平戸藩6代藩主松浦篤信の十男)の子。正室は松浦矩の娘。官位は従五位下、織部正。
享和3年(1803年)、先代藩主の矩が嗣子なくして死んだため、その婿養子となって跡を継いだ。文化11年(1814年)12月5日に25歳で早世した。嗣子がなく、養嗣子の晧が跡を継いだ。
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