松平 真乗(まつだいら さねのり、1546年(天文15年) - 1582年4月6日(天正10年3月14日))は、戦国時代の武将。松平親乗の子。母は松平信定の娘。
早くから徳川家康(又従兄にあたる)に仕え、遠州平定戦では掛川城攻めで活躍した。その他にも諏訪原の戦いなど、徳川家の主要な合戦の多くに参戦して武功を挙げていたが、天正10年(1582年)に37歳の若さで死去した。家督は長男の家乗が継いだ。
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