松井彰彦

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松井 彰彦(まつい あきひこ、1962年 - )は日本の経済学者。専門はゲーム理論東京大学教授、Econometric Societyフェロー。サッカーを嗜む姿がしばしば見られる。

経歴

業績

貨幣についてのゲーム論的考察がある。また金子守とともに帰納論的ゲーム理論の構築に取り組んでいる。

著作

単著

  • 『慣習と規範の経済学――ゲーム理論からのメッセージ』(東洋経済新報社, 2002年)
  • 『市場の中の女の子――市場の経済学・文化の経済学』(PHP研究所, 2004年)
  • 『高校生からのゲーム理論』(ちくまプリマ―新書, 2010年)

共著

訳書

受賞

外部リンク