本山駅 (香川県)
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テンプレート:駅情報 本山駅(もとやまえき)は、香川県三豊市豊中町岡本にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅。駅番号はY18。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。1番線が上下副本線、2番線が上下本線(一線スルー)となっている。 交換列車が無いときは列車種別に関係なく2番線に入線する。ポイントは弾性ポイントで、在来線で最初に設置され、160km/hで通過した実績がある。旧貨物ホームは、保線用に利用されている。
駅舎内には、オレンジカード未対応の自動券売機が設置され、駅のうどん屋という名のうどん店がある。また、駅舎の隣に汲み取り用のトイレが設置される。平日の午前中のみ駅員が配置されている。
また、現在は普通列車のみが停車する。 ただし時間帯によっては貨物列車も運転停車をする(ホームからはみ出ることもある)。 さらに年1回中学生の団体利用があるため、しおかぜ・いしづちも停車する(団体のみ乗降可能)。
駅周辺
- 駅のうどん屋(駅構内)
- 本山寺 - 四国霊場70番札所
- 不動滝
- 三豊市役所豊中庁舎(旧豊中町役場を流用。三豊市発足時は本庁舎だったが、現在は旧高瀬町役場を本庁舎として使用)
- ゆめタウン三豊
- 香川県立笠田高等学校
- 香川県農業協同組合豊中支店
- 本山郵便局
バス連絡
- 三豊市コミュニティバス 財田観音寺線
利用状況
1日平均の乗車人員は以下の通り。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2008 | 266 |
2009 | 254 |
2010 | 260 |
2011 | 270 |
歴史
計画段階では、上高瀬駅(現在の高瀬駅)の北方より、現在の国道11号線に近い経路を通り旧本山村寺家の本山寺の近くに開設される予定であったが、(今では考えられないことだが)地元民の反対により路線が西方に変更され、旧桑山村岡本に開設された。そのため当時、駅名争いがおこったと云う。テンプレート:要出典
以前は、大雨のたびに不通になり、「水の本山」と呼ばれたが、1965年(昭和40年)の水害の後、線路とホームが嵩上げされた。
以前は鉄道弘済会の売店があったが、廃止された。戦前は、琴平行きバスの始発駅だった。
一時期、急行同士の交換のために、上り急行列車の1便だけが運転停車時に客扱いを兼ねて停車していた。
隣の駅
- 四国旅客鉄道
- テンプレート:Color予讃線