月岡駅 (新潟県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:駅情報 月岡駅(つきおかえき)は、新潟県新発田市本田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。列車の行き違いがない場合は両方面の列車とも、2番線(南側)からの発着となる。以前は2番線外側にも側線(上り1番線)が存在した。
新津駅管理の無人駅となっている。駅舎は改築後しばらく売店(キヨスク)があったが閉店・撤去、現在は待合室の機能のみ。簡易Suica改札機、簡易自動券売機(Suicaへのチャージは不可)、トイレなどが設置されている。
のりば
1 | テンプレート:Color羽越本線 | (待避線) | |
2 | テンプレート:Color羽越本線 | (上り) | 新津方面 |
(下り) | 新発田・村上方面 |
駅周辺
沿道には農家などの住宅が立ち並ぶ。駅の南側は水田となっている。
- 国道460号
- 新潟県道300号月岡停車場月岡線
- 天王郵便局
- 月岡温泉 - バス・タクシーで約10分
- 市島邸
- 福島潟
歴史
- 1912年(大正元年)9月2日 - 信越線支線新津 - 新発田間開業の際に天王新田駅(てんのうしんでんえき)として開設。
- 1914年(大正3年)6月2日 - 新発田 - 中条間延伸開業にともない村上線に改称。
- 1924年(大正13年)7月31日 - 全線開業にともない村上線を羽越線に編入。
- 1925年(大正14年)11月20日 - 羽越線を羽越本線に改称。
- 1950年(昭和25年)9月1日 - 月岡駅に改称。
- 1969年(昭和44年)10月1日 - 手荷物および小荷物の配達取扱廃止。
- 1972年(昭和47年)9月1日 - 貨物取扱廃止、同時に駅業務を部外委託。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物取扱廃止。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 業務委託駅から駅員無配置駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2008年(平成20年)3月15日 - Suicaのサービス開始。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- テンプレート:Color羽越本線