晴山駅
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テンプレート:駅情報 晴山駅(はるやまえき)は、岩手県花巻市東和町東晴山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)釜石線の駅である。
駅構造
駅周辺
歴史
花巻と釜石を鉄道連絡することを目指して建設された岩手軽便鉄道により1914年(大正3年)4月16日に開業した。当初は762 mm特殊狭軌の軽便鉄道であった。同年12月15日に隣の岩根橋駅まで開通して中間駅となった。1936年(昭和11年)8月1日に国有化されて国鉄の駅となり、その後は国鉄標準の1,067 mm軌間への改軌工事が進められた。1943年(昭和18年)9月20日から1,067 mm軌間での運行が開始されている。
年表
- 1914年(大正3年)4月16日 - 岩手軽便鉄道の駅として開業、終点駅。
- 1914年(大正3年)12月15日 - 岩根橋まで延伸開業して中間駅となる。
- 1936年(昭和11年)8月1日 - 岩手軽便鉄道の国有化により国鉄釜石線の駅となる。
- 1943年(昭和18年)9月20日 - 1,067 mm軌間への改軌工事完成。
- 1944年(昭和19年)10月11日 - 国鉄釜石東線の開業に伴い、所属の路線名が釜石西線に変更となる。
- 1950年(昭和25年)10月10日 - 国鉄釜石線の全通により、再び釜石線の駅となる。
- 1962年(昭和37年)11月1日 - 貨物取扱廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
その他
- エスペラントによる、「Ĉeriz-arboj(チェリーズ・アルボイ:桜並木)」という愛称がつけられている。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color釜石線