日立有料道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:Pathnav テンプレート:出典の明記 テンプレート:Infobox road
日立有料道路(ひたちゆうりょうどうろ)は、茨城県日立市助川町から白銀町に至る延長1.6kmの道路である。茨城県道66号日立中央インター線。茨城県道路公社が一般有料道路として管理している。
概要
日立中央IC設置に合わせ、隣接して日立中央流通団地が整備されたため、流通団地内へ分岐する道路が取り付けられている。料金所手前で分岐するので県道日立山方線と流通団地の間の通行であれば通行料は徴収されないが、日立中央ICを利用の場合は常磐道と別料金が徴収される。
日立中央ICの料金所を抜けると、下り勾配になり日立中央流通団地からの道と合流する。合流レーンが終わると、勾配が多少ゆるやかになり、橋を渡る。このとき左手には常磐自動車道の橋が見える。橋を渡り終えると、高鈴トンネルに入る。トンネル内は若干右にカーブしている。トンネルを抜けると、遮音壁に囲まれたループ橋を半円を描きながら降りると、終点の茨城県道36号日立山方線の交点に到着する。交点には奥日立きららの里やゴルフ場の看板が崖にたくさん取り付けてある。
路線データ
歴史
- 1993年(平成5年)10月20日:常磐自動車道日立中央ICの設置にあわせ供用開始。
- 1994年(平成6年)4月1日:日立中央インター線(整理番号83)として県道路線認定[2]。
- 1995年(平成7年)3月30日:整理番号が整理番号83から現在の番号(整理番号66)に変更される[3]。
料金
- 軽自動車:100円
- 普通車:100円
- 中型車:100円
- 大型車:150円
- 特大車:300円
以前は、日立中央ICはETCレーンがなく、係員にカードと100円を渡していたが、今はETCゲートで高速料金・有料料金ともETCレーンで支払える。(逆に日立中央ICに入る場合は、入口の履歴の記入とともに100円が支払われる。)
接続道路
- (11-1) 日立中央IC (常磐自動車道)
- 茨城県道36号日立山方線(国道6号、国道349号と接続)
脚注
関連項目
テンプレート:Asbox- ↑ 1.0 1.1 1.2 道路の区域の決定(平成6年4月1日 茨城県告示第490号),茨城県報 号外第49号(1994年(平成6年)4月1日)より
- ↑ 県道路線認定に関する告示(平成6年4月1日 茨城県告示第487号),茨城県報 号外第49号(1994年(平成6年)4月1日)より
- ↑ 県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号),茨城県報 第637号(1995年(平成7年)3月30日)より