日本公衆衛生学会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本公衆衛生学会(にほんこうしゅうえいせいがっかい、Japanese Society of Public Health)は、1947年(昭和22年)日本に設立された学会であり、会員数8,000人を超える日本のおける公衆衛生の主要学会の一つ。
概要
- 設 立 1947年(昭和22年)
- 事務局 〒160-0022東京都新宿区新宿1-29-8 公衛ビル
- 総 会 年1回
- 機関紙 「日本公衆衛生雑誌」(月1回発行)
- 地方会 地方会を持ち、各会において総会を開催している。
- 会 費 年会費:8,000円
たばこのない社会の実現に向けた行動宣言
たばこ対策の推進を目的として、平成15年10月22日に多田羅浩三理事長(当時)の名で出された。この「行動宣言」は、次の基本方針からなる:
- 本学会の会員等の禁煙を推進する。
- 本学会及び本学会関係機関が管理・運営する区域の禁煙を推進する。
- たばこ産業等との共同研究等は実施しない。
- たばこ対策に関する実践と研究に関する発表を推進(奨励)する。
- 学校・地域・職域等の連携により、たばこ対策の実践活動を推進する。