新谷真弓
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テンプレート:半保護 テンプレート:ActorActress 新谷 真弓(しんたに まゆみ、1975年11月6日 - )は、日本の女優、声優。ナイロン100℃の劇団員。広島県出身。
目次
[非表示]経歴
1995年よりナイロン100℃の劇団員となる。所属事務所はスターダストプロモーション、天然ロボットを経て、2014年3月現在フリーとなっている。声優としては、2014年3月からケンユウオフィスと業務提携し声のみの預かりとして所属する。
エピソード
声優デビュー作である『彼氏彼女の事情』では、庵野秀明にいたく気に入られ、その後も『フリクリ』や『キューティーハニー』に出演するなど関係性がある。『フリクリ』のハル子は「新谷の声のイメージ」の元で作られたキャラである[1]。
出演作品
テレビドラマ
2000年
- 温泉へ行こう 第2シリーズ(小森美加)
2001年
- ガッコの先生(西尾真理子)
2002年
- 安楽椅子探偵とUFOの夜(与謝野空実)
- 真夜中の雨(山根瞳)
2003年
2004年
- ディビジョン1 ステージ6「犯人デカ」第2話(中村)
2007年
- ケータイ刑事 銭形海セカンドシリーズ 第4話(根岸磯子)
2009年
- ケータイ刑事 銭形命 第4話(鳥山みさと)
2010年
- 853〜刑事・加茂伸之介(綾松なみえ)
映画
2003年
2004年
- キューティーハニー(スカーレット・クロー)
2005年
- 誰が心にも龍は眠る(脚本/監督 堀江慶)
2006年
- 日本沈没(2006年7月15日)
2009年
2011年
- 探偵はBARにいる(2011年9月10日)(スナックの元従業員)
舞台
1995年
- ウチハソバヤジャナイ〜version100℃〜(5月4日 - 14日、下北沢本多劇場) - 高野美千子
- カメラ≠万年筆(8月30日 - 9月3日、THEATER/TOPS) - 中嶋
- 4.A.M.(11月 - 12月、新宿シアターTOPS 他)
1996年
- アリス・イン・アンダーグラウンド(3月8日 - 11日、全労済ホールスペース・ゼロ)
- 下北ビートニクス(5月、大阪近鉄小劇場 他)
- フリドニア〜フリドニア日記#1〜(7月24日 - 8月24日、新宿シアターTOPS) - 行商人の娘ラウラ
1997年
- インスタント・ポルノグラフィ(6月、代々木フジタヴァンテ 他)
- カメラ≠万年筆(7月31日 - 8月19日、下北沢ザ・スズナリ)
- フランケンシュタイン〜version100℃〜(12月4日 - 19日、全労済ホールスペース・ゼロ) - 博士の弟ウィリー
1998年
1999年
- ロンドン→パリ→東京(1月26日 - 31日、下北沢本多劇場)
- 薔薇と大砲〜フリドニア日記#2〜(3月28日 - 4月13日、全労済ホールスペース・ゼロ) - 神父の姉の娘マヤ
- テイク・ザ・マネー・アンド・ラン(9月 - 10月、下北沢本多劇場 他)
- テクノ・ベイビー(12月17日 - 2000年1月9日、下北沢本多劇場) - しづかちゃん
2000年
- 阿修羅城の瞳 BLOOD GETS IN YOUR EYES(8月、大阪松竹座 他) - 笑死
2001年
- すべての犬は天国へ行く(4月6日 - 22日、下北沢本多劇場) - リトル・チビ 他
- 直撃!ドラゴンロック3・轟天対エイリアン(11月 - 12月、大阪厚生年金会館芸術ホール 他) - プリンセス・シンシン
2002年
- 東京のSF(12月12日 - 22日、新宿シアターアプル) - 海野十四郎
2003年
- ドント・トラスト・オーバー30(5月 - 6月、青山劇場 他) - レンゲ
- ハルディン・ホテル(11月 - 12月、下北沢本多劇場 他) - アイ
2004年
- 日の丸レストラン(2月18〜29日、シアターVアカサカ)
- JOKER(3月29日〜4月14日、ル テアトル銀座、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ )
- 男性の好きなスポーツ(8月〜9月、下北沢本多劇場 他) - シズホ
2005年
- G2プロデュース「キャンディーズ」(3月30日〜4月24日、本多劇場、西鉄ホール、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ)
- G-up presents「Deep Forest」(5月24日〜6月4日、新宿スペース107)
- PLAYMATE No.6「フェイス イン フェイス」(10月19〜30日、THEATER/TOPS)
- Impasse「あんずとすしお」(12月16〜25日、新宿ゴールデン街劇場)
2006年
- アンナ・カレーニナ(2月9〜26日、ルテアトル銀座) - キティ・アレクサンドロヴィーナ
- WOWOW presents「小鹿物語」(8月18〜31日、シアターコクーン)
- ナイス・エイジ(12月9〜24日、世田谷パブリックシアター) - 廻想子
2007年
- 殿のちょんまげを切る女(2月1〜25日、新橋演舞場)
- アリスの愛はどこにある(4月4〜8日、新宿FACE)
- 犬は鎖につなぐべからず(5月10日〜6月3日、青山円形劇場) - 雛子・多胡鵜人
- 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜(6月〜7月、北九州芸術劇場中ホール 他) - オカンの母
2008年
- わらしべ夫婦双六旅(2月1〜25日、新橋演舞場)
- A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM~THEじゃなくてAなのが素敵~(6月7〜29日 北九州芸術劇場中劇場、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、東京芸術劇場中ホール)
- シャープさんフラットさん(9月16日〜10月16日、下北沢本多劇場)
- 冬の絵空(12月6日〜2009年2月1日、サンケイホールブリーゼ、愛知県勤労会館つるまいプラザ、アステールプラザ大ホール、福岡サンパレス ホテル&ホール、世田谷パブリックシアター)
2009年
- 世田谷カフカ(9月28日〜10月12日、下北沢本多劇場)
- RONNIE ROCKET PRESENTS「ともだちのいもうと」(10月、渋谷ギャラリー・ルデコ)
- FRAMEPLOTS vol.1「4の話」(11月、タイニィアリス)
2010年
- G2プロデュース「残念なお知らせ」(2月〜3月、全労済ホールスペース・ゼロ 他)
- GEORGIA presents「ワルシャワの鼻」(6月、イオン化粧品シアターBRAVA!)
- 明治座9月公演「女は遊べ物語」(9月、明治座) - おてん
- ニコニコミュージカル クリスマス・キャロル(12月22〜26日、博品館劇場)
2011年
- ナイロン100℃ 36th SESSION「黒い十人の女〜version100 ℃〜」(5月〜6月、青山円形劇場)
- 僕の時間の深呼吸 21世紀の彼方の時間にいる君へ(7月〜8月、青山円形劇場 他)
- ニコニコミュージカル 源氏物語(11月16〜23日、全労済ホールスペース・ゼロ) - 奥ノ瀬/桐壺帝 役
- この世で一番幸せな家族(12月15〜20日、タイニイアリス)
2012年
- PRESS 〜プレス〜(2月17日〜3月4日、 シアターコクーン)
- 恋に生きる人(5月9日〜5月16日、 新宿ゴールデン街劇場)
- ボクの四谷怪談(9月17日〜10月14日、シアターコクーン/森ノ宮ピロティホール)
- 独<どいつ> (12月27日〜30日、ひねもすのたり)
2013年
- デカメロン21~或いは、男性の好きなスポーツ外伝~(2月22日〜3月24日、CBGK!!)
- クライマックス(5月29日〜6月1日、スターパインズカフェ)
- ママと僕たち(6月21日〜30日、AiiA Theater Tokyo)
- ミュージカル美少女戦士セーラームーン -La Reconquista-(9月13日〜23日、AiiA Theater Tokyo)
- 時速246億vol.B「theatrical」(12月3日〜11日、赤坂RED THEATER)
テレビアニメ
1998年
- 彼氏彼女の事情(芝姫つばさ)
1999年
- 地球防衛企業ダイ・ガード(百目鬼里香博士)
2000年
- BRIGADOON まりんとメラン(ロロ)
- ポケットモンスター(ウパー)
- ポケットモンスター ミュウツー! 我ハココニ在リ(コピーニャース)
- メダロット魂(ハニー)
2001年
- 地球少女アルジュナ(シンディ・クライン)
2002年
- ポケットモンスター サイドストーリー(ウパー)
2003年
- ぷちぷり*ユーシィ(鱗粉#18)
2004年
- ポストペットモモ便(コモモ)
2013年
2014年
- 黒執事 Book of Circus(ウェンディ[3])
OVA
2000年
- ぼくたちピチューブラザーズ(ウパー)
- フリクリ(ハルハラ・ハル子)
2003年
- がぁーでぃあんHearts(デイジィ)
2005年
- がぁーでぃあんHearts ぱわ〜あっぷ!(デイジィ)
ゲーム
1998年
- 玉繭物語2 〜滅びの蟲〜(ニコ)
2002年
- ザ・キング・オブ・ファイターズ2002(アンヘル)
- ザ・キング・オブ・ファイターズ2002 UNLIMITED MATCH(アンヘル)
2004年
- ザ・キング・オブ・ファイターズ NEOWAVE(アンヘル)(PlayStation 2版のみ)
2006年
- BLOOD+ ONE NIGHT KISS(福岡ツバサ)
CM
2004-2008年
- ベネッセコーポレーション「たまごクラブ・ひよこクラブ・こっこクラブ」
2012年
- 東邦ガス「リベナス」
2013年
- アフラック「よくわかる!ほけん案内」
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント「PUZZLE&DRAGONS」
- 花王「クリアクリーンKid's」(声の出演)
ナレーション
2012年
- ユニ・チャーム「トレパンマン」フジテレビ・インフォマーシャル「行けたね!」篇
ラジオドラマ
2004年
ドラマCD
- 彼氏彼女の事情 アクト・ゼロ(芝姫つばさ)
- がぁーでぃあんHearts(デイジィ)
- がぁーでぃあんHearts ぱわ〜あっぷ!(デイジィ)
その他
- 天才ビットくん・天才てれびくんMAX ビットワールド(ケメコ)
- Let's天才てれびくん(ぷうか)
脚注
- 元の位置に戻る ↑ 海外版DVD、日本版Blu-ray BOX収録 鶴巻和哉監督オーディオコメンタリー第一話 [1]
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