成田山札幌別院新栄寺
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テンプレート:日本の寺院 成田山札幌別院新栄寺(なりたさんさっぽろべついんしんえいじ)は、北海道札幌市中央区南7条西3丁目2にある真言宗智山派の寺院である。名称に成田山が付いている通り、千葉県成田市にある成田山新勝寺の札幌別院である。
- 北海道三十三観音霊場九番札所
- 北海道三十六不動尊霊場三十六番札所
歴史
明治18年(1885年)に仮堂を建設し、本山の成田山新勝寺から本尊の不動明王の分身を勧請し、開創する。明治22年(1889年)には成田山札幌別院新栄寺と公称する。明治42年(1909年)には本堂を建立するが、昭和39年(1964年)に放火により焼失する。昭和49年(1974年)に再建し、平成15年(2003年)には平成17年(2005年)に迎える開創120周年記念事業の中心事業として、新たに本堂を建立した。また、昭和9年(1934年)には大師堂を建立した。