快適性評価
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テンプレート:出典の明記 快適性評価(かいてきせいひょうか)は、人々の感覚である快適さを乾球温度・湿球温度・放射温度・気流・着衣量・作業量といったパラメーターを基に、数値や暑さ寒さなどの言葉によって、評価すること。
記号 | 名称 | 算出法 | 用途 | |
---|---|---|---|---|
日本語 | 英語 | |||
OT | 作用温度(効果温度) | テンプレート:En | 乾球温度・放射熱・気流をもとに算出 | 暖房時 |
DI | 不快指数 | テンプレート:En | 0.81 Ta + 0.01 h (0.99 Ta - 14.3) + 46.3, Ta =乾球温度(℃), h =相対湿度(%) | 冷房時 |
ET | 有効温度 | テンプレート:En | 乾球温度・湿球温度・気流をもとに、気流の無い相対湿度100%の場合と同じ体感となる気温で表す | 放射の影響が無視できる場合 |
CET | 修正有効温度 | テンプレート:En | グローブ温度・湿球温度・気流をもとに、気流の無い相対湿度100%の場合と同じ体感となる気温で表す | 放射の影響を考慮 |
ET* | 新有効温度 | テンプレート:En | 気温・湿度・気流をもとに、気流の無い相対湿度50%の場合と同じ体感となる気温で表す | |
SET* | 新標準有効温度 | テンプレート:En | 気温・湿度・気流・放射熱・着衣量をもとに、気流の無い相対湿度50%の場合と同じ体感となる気温で表す | アメリカ空調学会標準 |
PMV | 予測平均温冷感 | テンプレート:En | 快適方程式に基づき環境温度を温冷感で評価 | 快適範囲での温冷感評価 |
WBGT | 湿球黒球温度 | テンプレート:En | 太陽直射のある屋外 : 0.7Tw + 0.2Tg + 0.1Ta 室内または太陽直射のない屋外 : 0.7Tw + 0.3Tg |
熱中症予防 |