広島県道74号下蒲刈川尻線

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ファイル:安芸灘大橋01.jpg
安芸灘大橋 2005年4月22日

広島県道74号下蒲刈川尻線(ひろしまけんどう74ごう しもかまがりかわじりせん)は広島県呉市内を走る主要地方道である。

概要

安芸灘諸島連絡架橋の1号橋である安芸灘大橋(有料)を含む。

下蒲刈島の東側を回る路線。小地蔵から起点の大地蔵までは、峠越えの1.5車線区間となる。近年、海岸沿いに2車線の市道が整備されており、大地蔵へはそちらの利用が便利。

途中の三之瀬地区には、全国でも珍しい石畳舗装区間を有する。

路線データ

  • 起点:呉市下蒲刈町大地蔵
  • 終点:呉市川尻町小仁方(国道185号交点)
  • 総延長:9.387km(本線:5.919km、別線:0.829km、安芸灘大橋有料道路区間:2.639km)[1]
  • 実延長:総延長に同じ
  • 認定:1990年(平成2年)2月1日[1]

地理

通過する自治体

接続道路

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下蒲刈町三之瀬地区の石畳舗装区間(松濤園付近)

周辺

脚注

  1. 1.0 1.1 広島県、「広島県の道路現況について」より

関連項目

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