常盤村 (青森県)
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テンプレート:Infobox 常盤村(ときわむら)は、青森県南津軽郡に置かれていた村である。2005年に藤崎町と合併して消滅した。常盤村は小規模な自治体であり、村の面積は青森県で柏村に次ぎ2番目に小さかった。
現在の藤崎町北部に位置する。
地理
常盤村は津軽平野にあり、ほとんどが平地である。村の中心部には工場が立ち並ぶ地区があるが、そのほかは宅地と農地が大半を占める。
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により南津軽郡常盤村、富木舘村が発足。
- 1954年(昭和29年)5月3日 - 常盤村と富木舘村が合併して常盤村が発足。
- 1955年(昭和30年)11月3日 - 境界変更 田舎館村大字東光寺の一部
- 2005年(平成17年)3月28日 - 旧・藤崎町と合併し、新・藤崎町が発足。
地域
教育
- 常盤村立明徳中学校
- 常盤村立常盤小学校
このほかに廃校複数あり
交通
鉄道路線
バス
道路
名所・旧跡・観光
- 五輪盛
- 徳下いちの木
- ときわいきいきまつり(現 藤崎町秋祭り ときわいきいきまつり)毎年11月上旬開催
関連項目
外部リンク
- 藤崎町(合併後の自治体)