川辺道路
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川辺道路(かわなべどうろ)(鹿児島県道19号鹿児島川辺線)は、鹿児島県南九州市内の南九州川辺ダムICから南九州川辺ICに至る総延長 6.5kmの地域高規格道路である。2004年12月16日着工、2010年8月27日に南九州川辺ダムIC-南九州神殿IC間、2012年8月8日に南九州神殿IC - 南九州川辺IC間が開通し、川辺道路は全線開通した[1]。
歴史
- 1994年12月16日 : 建設省(現・国土交通省)が、地域高規格道路の候補路線指定
- 1998年6月16日 : 鹿児島IC-枕崎市 (約40km)間 計画路線指定
- 1999年12月17日 : 南九州川辺ダムIC-南九州川辺IC (6.5km)間 調査区間指定
- 2000年12月20日 : 南九州川辺ダムIC-南九州川辺IC (6.5km)間 整備区間指定
- 2004年12月22日 : 南九州川辺ダムIC-南九州川辺IC (6.5km)間 起工式実施
- 2010年8月27日 : 南九州川辺ダムIC-南九州神殿IC (4.0km)間開通[2]
- 2012年8月8日 : 南九州神殿IC-南九州川辺IC (2.5km)間開通[1]
インターチェンジ
- IC番号欄の背景色が■である部分については道路が開通済みの区間を示している。又、施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用開始されていない、又は完成していない事を示す。なお、未開通区間の名称は仮称である。
IC番号 | 施設名 | 接続路線名 | 起点 から |
備考 | 所在地 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
指宿スカイライン 谷山ICまで計画路線 | ||||||||
南九州川辺ダムIC | 鹿児島県道19号鹿児島川辺線 | 0.0 | 南九州市 | |||||
南九州神殿IC | 鹿児島県道19号鹿児島川辺線 | 4.0 | ||||||
南九州川辺IC | 国道225号 | 6.5 | ||||||
知覧道路に接続予定 |
隣
トンネル
- 軸屋トンネル(総延長 495m、南九州川辺ダムIC-南九州神殿IC間)
脚注
関連項目
テンプレート:Asbox- ↑ 1.0 1.1 『南日本新聞』 2012年8月9日付 4面(川辺道路が全線開通)
- ↑ 南薩縦貫道 川辺道路(南九州川辺ダムIC~南九州神殿IC間)が開通しました! - 鹿児島県 2011年8月31日閲覧。