岩手和井内駅
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岩手和井内駅(いわてわいないえき)は、かつて岩手県宮古市和井内にあった、東日本旅客鉄道(JR東日本)岩泉線の駅。同線の廃線により2014年(平成26年)3月31日限りで廃止となった。
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地上駅。かつては2面2線の相対式ホームを持っていた。貨物用の切欠ホームの跡が残っている。茂市駅管理の無人駅。
開業以来の木造駅舎は2004年12月に撤去され、その後小さな待合所が建てられた。
駅周辺
歴史
- 1942年(昭和17年)6月25日 - 小本線の駅として開業。
- 1948年(昭和23年)11月26日 - 風水害により営業休止。
- 1949年(昭和24年)3月5日 - 営業再開。
- 1972年(昭和47年)2月6日 - 貨物取扱廃止。
- 1986年(昭和61年)4月1日 - 無人化。岩手和井内駅長が廃止され、茂市駅長管理下となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2004年(平成16年)12月 - 駅舎が撤去される。
- 2010年(平成22年)
- 2014年(平成26年)4月1日 - 岩泉線の廃止に伴い廃駅[1][2]。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color岩泉線
脚注
関連項目
テンプレート:岩泉線- ↑ テンプレート:PDFlink - 東日本旅客鉄道、2013年11月8日
- ↑ 岩泉線きょう廃止届 押角トンネルなど無償譲渡 - 読売新聞、2013年11月8日《2014年1月18日閲覧→現在はインターネットアーカイブに残存》