岩手刈屋駅
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岩手刈屋駅(いわてかりやえき)は、かつて岩手県宮古市刈屋にあった、東日本旅客鉄道(JR東日本)岩泉線の駅。同線の廃線により2014年(平成26年)3月31日限りで廃止となった。
駅構造
単式1面1線ホームの地上駅。無人駅で、茂市駅が管理していた。
かつて有人であったため駅舎がある。木材の積み出し駅として賑わった時期があった。無人化後、1990年代初めまで簡易委託化されていて、駅舎内で近距離の乗車券を発売していた。
駅周辺
歴史
- 1942年(昭和17年)6月25日 - 開業。
- 1962年(昭和37年)1月31日 - 貨物取扱廃止。
- 1972年(昭和47年)2月6日 - 無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2010年(平成22年)
- 2014年(平成26年)4月1日 - 岩泉線の廃止に伴い廃駅[1][2]。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color岩泉線
脚注
関連項目
- ↑ テンプレート:PDFlink - 東日本旅客鉄道、2013年11月8日
- ↑ 岩泉線きょう廃止届 押角トンネルなど無償譲渡 - 読売新聞、2013年11月8日《2014年1月18日閲覧→現在はインターネットアーカイブに残存》