岡山県道155号鴨方矢掛線

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テンプレート:Ja Pref Route Sign 岡山県道155号鴨方矢掛線(おかやまけんどう155ごう かもがたやかげせん)は、浅口市鴨方町益坂と小田郡矢掛町本堀を結ぶ一般県道

路線データ

  • 起点:浅口市鴨方町益坂 (岡山県道60号倉敷笠岡線交点)
  • 終点:小田郡矢掛町本堀 (国道486号交点)
  • 総延長:12.80km
  • 実延長:12.78km
  • 実延長:総延長に同じ (被重用区間なし)
  • 通行不能区間:浅口市鴨方町小坂東 - 小田郡矢掛町浅海間

沿革

  • 1982年(昭和57年)4月1日 - 建設省(当時)告示第935号により主要地方道に認定される。
    (前身は岡山県道287号本堀鴨方線の全部分と岡山県道155号矢掛鴨方線の一部分。)
  • 1982年(昭和57年)9月24日 - 岡山県告示第848号により認定される。
  • 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省(当時)告示第1,270号により本路線の一部が岡山県道64号矢掛寄島線に移行することになる。本路線については掲示がなく、主要地方道として扱われなくなることが同時に決定する。
  • 1994年(平成6年)4月1日 - 岡山県告示第255号により現行の県道番号に変更される。この際浅口郡鴨方町地頭上・鴨方IC西交差点以南の経路が変更される。
  • 2006年(平成18年)3月21日 - 浅口郡のうちの鴨方・金光寄島各町が対等合併して浅口市が成立したことに伴い、起点の地名表記が変更される(浅口郡鴨方町益坂→浅口市鴨方町益坂)。

通過する自治体

  • 浅口市 - 小田郡矢掛町

地理

沿線の自然景観

主な橋梁

  • 中央橋 (小田郡矢掛町浅海 - 小田郡矢掛町本堀間、小田川、延長:127m)

接続道路

※この間に通行不能区間あり。

並行する旧街道

備考

  • わずか12年で主要地方道から一般県道に降格した背景には、終点が矢掛町中心部からかなり離れた場所にあることや、通行不能区間の解消を図ろうとした場合かなりの急勾配を入れなければならず、整備が困難視されたことがあるようである。
  • 通行不能区間については地形的に建設が困難であることに加え、迂回路(林道)もあるため解消される見込みはない。
  • 浅口市鴨方町地頭上・鴨方IC西交差点 - 浅口市鴨方町小坂東(鴨方側通行不能区間起点)間は離合に難渋する箇所が多い。

関連項目