山口県道・広島県道2号岩国佐伯線
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テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox road 山口県道・広島県道2号岩国佐伯線(やまぐちけんどう・ひろしまけんどう2ごういわくにさいきせん)は山口県岩国市天尾(てんのお)と広島県廿日市市浅原を結ぶ主要地方道である。
目次
概要
路線データ
- 起点:山口県岩国市天尾(国道187号〔山口県道130号本郷周東線重用〕交点)
- 終点:広島県廿日市市浅原(国道186号交点)
- 総延長:
- 実延長:??.?km(山口県区間:??.?km、広島県区間:3.704km[1])
沿革
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省(当時)告示第1,270号により認定される。
- 前身は山口県道・広島県道1号周東根笠本郷線。前記の告示により国道187号との重用区間を境に南側が山口県道5号周東美川線、北側が本路線に分割されることになった。
- 1994年(平成6年)3月15日 - 山口県告示第210号及び広島県告示第258号により認定される。
- 2003年(平成15年)3月1日 - 佐伯郡(さえきぐん)佐伯町(さいきちょう)および吉和村が廿日市市に編入されたことに伴い終点の地名表記が変更される(佐伯郡佐伯町浅原→廿日市市浅原)。同時に広島県側は全区間が廿日市市域を通る路線になる。
- 2006年(平成18年)3月20日 - 岩国市と玖珂郡の町村(和木町を除く)との対等合併によって改めて岩国市が設置されたことに伴い山口県側は全区間が岩国市域を通る路線になる。
通過する自治体
- 山口県
- 岩国市
- 広島県
- 廿日市市
地理
沿線の主要施設
- 生見川(いきみがわ)ダム
- 岩国市役所美和支所
沿線の自然景観
- 錦川
- 生見川
沿線の名所・旧跡・観光地
- 山代湖(生見川ダムのダム湖)
- 美和ゴルフクラブ
峠
- 市野峠(岩国市美和町秋掛/廿日市市浅原)
橋梁
- 長浴大橋(岩国市美和町西畑 - 岩国市美和町下畑間、山代湖)
- 足谷橋(岩国市美和町下畑、山代湖)
- 出合橋(岩国市美和町下畑、下畑川)
トンネル
- 長原トンネル(岩国市天尾)
- 森ヶ原トンネル(岩国市天尾 - 岩国市美和町西畑間)
接続道路
- 国道187号(山口県道130号本郷周東線重用〔岩国方面〕、岩国市天尾〔起点〕)
- 山口県道130号本郷周東線(岩国市美和町下畑)
- 山口県道111号岩国美和線(岩国市美和町生見)
- 山口県道59号岩国錦線(岩国市美和町生見)
- 山口県道135号北中山岩国線(岩国市美和町北中山)
- 山口県道134号秋掛錦線(岩国市美和町秋掛)
- 国道186号(廿日市市浅原〔終点〕)
重用区間
- 山口県道130号本郷周東線(岩国市天尾 - 岩国市美和町下畑間)
備考
- 岩国市美和町西畑・黒瀬橋西詰交差点 - 岩国市美和町生見・山口県道111号岩国美和線交点間には山代湖沿いを進む本路線を短絡する岩国市道がある。
脚注
- ↑ 広島県、「広島県の道路現況について」より