小出英教

テンプレート:基礎情報 武士 小出 英教（こいで ふさのり）は、丹波園部藩の第9代藩主。吉親系小出家9代。

生涯

肥前大村藩主・大村純昌の8男。正室は小出英発の3女。

天保13年（1842年）4月15日、園部藩主・小出英発の養嗣子となる。天保14年（1843年）9月20日、養父の英発の隠居により家督を継いだ。同年12月16日、従五位下加賀守に叙任する。後に信濃守に改める。天保15年（1844年）4月、常盤橋門番を命じられる。安政2年（1855年）10月10日、養父に先立って27歳の若さで死去し、跡を長男・英尚が継いだ。